作曲星に争いは存在しない。遠い昔のダメダーシによる侵略と、伝説の戦士による応戦は、多くの人が神話であると考えていた。しかしダメダーシの残党は、地球に潜入し、密かにアートの破壊を目論んでいたのだ。それを知ったゴルゲジアーレは、伝説の戦士の実在を確信し、戦記の記述を元にコスチュームの再現を試みた。

こうして出来上がった作曲仮面のアイテムの数々は、高度な機能を備えながらも必ずしも戦闘に適したものではなかった。そんなある日、悩める作曲仮面に朗報がもたらされる。かつて伝説の戦士が身につけていたコーダ・ベルトのバックルが、流れ流れて佐世保市の飲食店で栓抜きとして使われているという。これを普通の栓抜きと交換してもらった作曲仮面は、コーダ・ベルトを再現。ついに神秘の力を得るようになる。そのパワーは、羽子板によって打ち出される、3種類の羽根に込められ、ダメダーシが送り込む敵を倒す、必殺の武器となった。

ゴルゲジアーレの日本への不時着は偶然ではなかった。バックルが彼を呼び寄せ、伝説を蘇らせたのだ。

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